みなさんこんにちは!
冬支度のシーズンになりましたが
灯油のお値段が高くてまだストーブを出し渋っているてんこです<m(__)m>
もうろそろ出そうかなぁ・・・
さて、先日、かっちゃんとくっきー、てんこの三人で、
「乳がん講座」を受けてきました。
お話をしてくださるのは、マイライフ(オール薬局などの事業をされています)にお勤めで、ピンクリボンアドバイザーの荻原さんと平野さん。
今日は、乳がんの種類や、がんがどのように進行していくのか、
罹患率、生存率についてやマンモグラフィーと超音波検査の違いなど
分かりやすくスライドを使いながら教えてくださいました。
乳がんは最初の1センチくらいになるまでは7〜8年かけてゆっくりと進行し、
その後たった1〜2年で倍の大きさになるのだそうです!!
2センチ以下の早期発見であれば、治療も短く、生存率は100パーセントなので、
乳がんはとにかく早期発見したいですね!!
一生のうち9人に一人は乳がんの診断を受けると聞いて、
他人事ではないなと思いました(>_<)
講師の荻原さんに「セルフチェックしてますか?」と聞かれ、
「時々しています」と答えたてんこでしたが・・・
模型を使ってがん細胞があるか触ってみても、どこにあるかなかなか分かりませんでした。
がんが大きくなってないと、気づかないかも(T_T)
〜乳がんの危険因子は?
・初経年齢が早い、閉経年齢が遅い
・月経周期が短い
・初産が30歳以上(未産を含む)
・授乳歴がない
・家族に乳がんになった人がいる
・肥満がある(閉経後)
・アルコールを大量に飲む
などあり、
女性ホルモンの一つ「エストロゲン」の影響が考えられるのだそうです。
乳がんにかかる人は年々増え、亡くなる方も増えているのだけど、
がん検診の検診率は広島県で5割にも満たないと聞いてびっくり。
もっと乳がんについて知ってもらって、多くの方に定期的に検診に行ってもらいたいなと思いました。
私も行くぞ!
乳がん検診は2年に一回は受けたほうがよいということなので、
毎年、一通りの検診を受けると決めてしまうといいかもしれないですね。
自分のために、大切な人のために、検診、行きましょう☆彡
荻野さんは小さなお子さんをお持ちのお母さんでもあります。
30分ほどの講座と、質問タイムの短い時間でしたが
伝えたい!という気持ちがとってもよく伝わる、わかりやすい講座でした。
以前、くれパステルでは、オールカフェ内の「みんなのがん学校」の取材をさせていただきましたが
私たちも、乳がんについてや検診について、もっとたくさんの人に伝えられたらいいなと思いました。
〜ピンクリボン〜
「乳がんで亡くなる人がいなくなるように」いう願いを込めて作られたピンクリボン。そのピンクリボンをシンボルとし乳がんの、正しい知識を広めて、早期発見の啓発、乳がん研究の助成、患者支援などを行うことがピンクリボン運動です。1980年代にアメリカで生まれ、2000年代に入り日本でも活動が広まりました。
ぜひ読んでみてくださいね!
posted by くれパステル at 15:43| 広島 ☀|
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“くれパステル”活動日記
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