「ピンク、ぺっこん」
村上 康成 さく
お久しぶりです(^-^ゞ
広島での新生活、始まりました〜!
長男も、新しい土地での初めての小学校生活に、いっぱいいっぱいになりながらも、自分の居場所を探しています。
心のバランスを保つため、家に帰ると荒れに荒れています。。
母として、何ができるのかな。。
家ではホッとできる環境をつくることに努める、あれやこれやと悩んでいますが、ひとまず、温かく見守る!我が家の場合、これかな〜。。
と、前置きが長くなりましたが、こちらの絵本、このタイトル。
「ピンク、ぺっこん」
初めて見たとき、…ん???
息子が以前図書館で借りたんですけど、ピンクとぺっこんと魚の絵。
あまりにも結び付かなくて、逆に興味津々(笑)
ピンクのヒレが自慢のヤマメの子の名前→「ピンク」
そして、いつもお腹をすかせている→「ぺっこん」
こちらの絵本、言葉が少なくて、可愛くて、淡々としていて、とても平和に進んでいくんですが、、、
ドキッ!!とするページがあります。
私は固まりました。
食物連鎖が描かれています。
言葉が少ない分、絵を見てれば全てが分かる、可愛いけど、私は怖いです。
怖いけど、読めば読むほどピンクが愛しくなってきましてね(笑)ためらうことなく、買いました。
息子はこの絵本自体大好きで、寝るときに抱っこして寝るくらい(笑)
なかでも特に好きな一頁に、夕焼けの景色が描かれてあるのですが、「ぼく、このページがだいすきなんよ〜」とチュッチュッしまくるんです(笑)
食物連鎖とは何ぞや!?を教える為に読むのではなく、これでいいのかもなー(*^^*)と思いました。
アップダウンが激しい息子ですが、大好きな絵本のセラピー効果!?で、一日の終わりは穏やかに迎えられている気がします。
(あやちゃん)
posted by くれパステル at 22:43| 広島 ☀|
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